製材とは、山から伐採して運搬した木を、建材や土木資材、木工材用にサイズ通りに挽くことです。
古来より日本では、製材のことを『木取り(きどり)』と呼んできました。
江戸時代、葛飾北斎の『富嶽三十六景』に大きなのこぎりで木取りを行う職人の姿が描かれています。実際には、製材の歴史はもっと古く、森が豊かな日本だからこそ精度の高い木取り(製材)が発達しました。
製材の流れ
新築の設計図を基に製材の打ち合わせ
原木市場での目利き
原木を台車に乗せて製材
プレーナーでカンナがけ
製材品(野地材など)
弊社の材を用いた建築風景(一般住宅)