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Home / 製材・木材 / 土木工事現場の木材用語

2023/02/10

土木工事現場の木材用語

ここでは、土木工事現場で使われる木材用語、呼称を解説します。

県産材というと家の建築に使われるイメージですが、実は道路工事や山の法面修復など、土木工事にも広く使われているんですよ!

土木工事関係の材のご相談、お問い合わせは樋口製材までお気軽にどうぞ(090-1882-3542)。山梨県内外でご利用いただいています。

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バリ棒

バリ棒とは、丁張り(ちょうばり)など、土木工事を始める前に、どこをどう工事するか正確な位置を決める作業に使う材です。「ばり」という言葉だけが残って「バリ棒」と呼ばれるようになったと思われます。建築現場でも使われますが、土木現場で多く使われます。

当社では、25~30mm角のものが多く出ます。

貫(ぬき)・半貫(はんぬき)

土木現場で丁張り、測量などで横に渡す材として使われます。貫(ぬき)は正貫と同じです。半貫も貫も厚みは同じで、幅が貫は倍です。貫は幅が広いので板とも言えます。

貫なら、

・2m×1.5cm×9cm

・4m×1.5cm×9cm

半貫なら、 

・2m×1.5cm×4.5cm 

・4m×1.5cm×4.5cm

といった感じです。

正貫↓

半貫↓

貫き板(ぬきいた)

貫き板は貫(正貫)のことです。

サンギ

長さは様々ですが、太さは2.5cm×5cmや3cm×4cmなどのサイズの角材です。型枠の部材に使われます。

杭(くい)

さまざまな長さの杭があります。これも、丁張り、測量、工事範囲の目印などに使われます。

当社では以下のサイズの杭を取り揃えています。

・1.2m×4.5cm×4.5cm (税抜180円)

・1m×4.5cm×4.5cm (税抜150円)

・90cm×3cm×4.5cm (税抜100円)

・60cm×4.5cm×4.5cm (税抜95円)

・40cm×3cm×3cm (税抜60円)

以上、工事現場で使われる木材の名称解説でした。

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