先日、ウッドデッキの床板の張り替えで樋口製材から材を購入していただいた竹内さんより、完成の写真が届きましたので、ご紹介します。
買われたのは120×30×3000の山梨県産ヒノキ材。横須賀から軽トラではるばるお越しいただきました。そのときの様子は⇒『横須賀からお越しの方にウッドデッキ材をご購入いただきました』
ここからは竹内さんからお送りいただいた写真とメール文を転載する形でご紹介します。とっても臨場感があって分かりやすいレポートです。また、リフォームの様子は竹内さんのフェイスブックからもご覧いただけますので、是非ご覧下さい!柿渋での塗装を予定していて本格的!
(ここから竹内さんからいただいたメール)
施工前の旧デッキ。7-8年経過。床材(樹種を失念…)は無塗装でしたので、かなりの痛みでした。ですが、BBQやこの冬の薪として活用するつもりです。安心して使えるのは無塗装だからこそ。
使える時間の都合で、まずは一部、古い床材を外します。
床下は日陰でも育つ草が繁茂し、かつて床の隙間から落としてしまった箸やら細かいものが発見されます。基部はキシラデコールでがっちり塗装していたので、十分に引き続き使える状態です。キシラデコールを再塗装します。木口には特にしっかりと染み込ませます。
とはいえ、水はけや日当たりの悪かった場所では、基部にも部分的に腐りが発生していました。こういうところは交換するしかありません。床材を貼るより手間がかかる作業で、予想外に時間がかかる原因になりました。
草を刈り、地面をクリアにし、基部にキシラデコールを再塗装して、、、
新材を貼ります。この差!
2期工事↓
2期工事から1ヶ月くらい空いてしまっての3期工事をやってようやく完成。先にやった部分は夏の日差しであっという間に日焼けし、ツートーンになってしまいました。日光恐るべし。でもすぐに馴染むでしょう。
床材は今回も無塗装にしましたが、デッキのそばの渋柿で柿渋を仕込んで、3年後に柿渋塗装をしようと思い立ちました。そのレポをFacebookにアップしました。
以上、竹内さんからのご報告でした。
竹内さん、とっても分かりやすくてこんな素敵なレポートをご丁寧に送っていただき、ありがとうございました!