その土地の木を挽いて墨をつけ、手で刻んで家を建てる。それは古来から何百年と続けられてきたことですが、今はプレカットなどが主流です。
しかし、その土地土地に独自に育まれた在来工法があります。それをこれからも継承していくことも大事なことです。
今回、弊社と同じ韮崎市にあり、弊社より材を仕入れていただいている市川建設さんに伺い、そこで働く職人さんにお話をお聞きしました。
その様子を動画で公開しましたので、ぜひご覧ください。
「墨付けをされて何年ですか?」と質問したら職人さんが「40年以上」と答えられたこと(5:48)と、社長の「今教えなかったらあとできない」(21:21)と言われたことが印象的でした。