家を建てるとき、ある程度業界用語を知っていると、希望をスムーズに伝えられたり、間取り変更・仕様変更などの打ち合わせも効率的に行えます。 ここでは、知っていると便利な建築用語を解説します。 構造材 建物を支える骨組みです。木材、レンガ、コンクリートなどを指しま … [Read more...]
ひのきの皮むき(手作業)の動画をアップ
インスタグラムにヒノキの皮むき(手作業)の動画をアップ インスタグラムにヒノキの皮むき(手作業)の動画をアップしました。是非ご覧ください。 板にせず、丸木で使う場合皮むきが必要になります。その作業は手作業なので、昔から使われている道具だけを使って昔と同じこと … [Read more...]
山梨県韮崎市にあるabe椅子店のアームチェア。デザインという摂理。
今日は昼に韮崎市立図書館で本を借り、そのあと近くのabe椅子店へ。以前から気になっていましたが、お店に入るのは今日が初めて。 無垢の椅子、リビングチェア、アームチェアを制作するabe椅子店 abe椅子店さんは、無垢の椅子やリビング … [Read more...]
土木という言葉になぜ「木」が入ってるか?
土木工事、土木屋さんなど土木という言葉がありますが、なぜ木がはいっているのでしょうか。 辞書にはこうあります。 1 土と木。2 … [Read more...]
イベントの進捗 その2
こんにちは、WEB担当です。 以前こんな記事を書きました。 本当に面白い製材イベントってなんだろ? 以下のポスターも作り、イベント構想を練ってきました。イベントの趣旨を伝えると、行政関係の方、学校関係の方から、お褒めのお言葉 … [Read more...]
製材所の帯ノコ研磨(帯鋸研磨、目立て)の会社の人にインタビュー(動画)。
樋口製材には「台車」という原木を切る機械が稼働していて、これが毎日原木を挽いてくれます。製材の要(かなめ)、心臓部とも言えます。 その台車に装着された刃、これを帯鋸(帯のこ)と呼びます。帯鋸は使っているうちに切れ味が落ちてしまうので、定期的に目立て(めたて … [Read more...]
日刊木材新聞に樋口製材の取り組みが掲載されました。
2018年1月1日の日刊木材新聞に、樋口製材の取り組みの記事が掲載されました。 取材は去年末。まずは事務所で樋口社長が取材を受け、そのあと外の材置き場や台車を見学いただきました。 日刊木材新聞の担当記者の方、はるばる山梨まで来ていただき、誠にありがとうござい … [Read more...]
本当に面白い製材イベントってなんだろ?
WEB担当です。 本当に伝わるイベントってなにか? 今日はそんなことを樋口製材で考えてました。 社長「なんで外ばっか眺めてるで?」 自分「いや、あの板見てると落ち着くなって」 社長「はっはっはっ」 樋口製材の事務所からの眺め 樋 … [Read more...]
moriwaku cafeに山梨県ヒノキ材を提供しました&職人へのインタビューの様子をYoutubeに公開しました。
春先のとある日、伏見(名古屋)にオープン予定のカフェ 「moriwaku cafe」のご担当者からメールをいただきました。 「47都道府県すべての柱材を内装に活用するというコンセプトのmoriwaku … [Read more...]
山梨県産材・山梨地域材の話
高い山に囲まれた山梨。 県内には富士山(国内標高第1位)や北岳(第2位)があり、南アルプス南部の山域は「深南部」と呼もばれ、人もめったに踏み入らない原始林。 富士山の山域は火山タイプ、北岳の山域(南アルプス)は太古の海からの隆起タイプ。そんな土地の系 … [Read more...]
YOUTUBE動画「地元工務店に墨付け・手刻みの職人を訪ねて」を公開しました。
その土地の木を挽いて墨をつけ、手で刻んで家を建てる。それは古来から何百年と続けられてきたことですが、今はプレカットなどが主流です。 しかし、その土地土地に独自に育まれた在来工法があります。それをこれからも継承していくことも大事なことです。 今回、弊社 … [Read more...]
「moriwaku cafe」さんより、カフェの店内の写真が届きました!
先日ご報告しました「moriwaku … [Read more...]
蜂蜜箱用の材料がヒノキだとダメな理由。
本日、北杜市で養蜂を営む方に杉板を販売。 ミツバチから蜂蜜をとるためにミツバチを育てますが、そのハチを育てるための箱を杉板で作るそうです。 地域材は、家の柱、梁、工事用杭以外にも、こんな形で地域の仕事に使われていることにWEB担当は勝手に感心 … [Read more...]
シェービングブロアの交換
シェービングブロアを交換しました。 シェービングブロアとは製材の際に排出されるおがくずを粉砕する木材粉砕装置です。プレーナーから出る木くず、かんなクズを細かくします。 設置完了の様子です↓ シェービングブロアはプレーナー(自動かんな装置)に … [Read more...]
市川建設さんに同行して
構造材を県産材100%で建築する現場を見学しました。 見学させていただいたのは、山梨県韮崎市にある市川建設さんの現場です。樋口製材の木材を使っていただいてる建設会社です。現場は一般住宅の建設現場で、新築の柱と梁を含む構造材はすべて樋口製材で挽いたヒノキ材です。 … [Read more...]
県産材で家を建てたいのですが、どこに相談すればいいですか?
「県産材で家を建てたいが、どこに相談すればいいのか?」 「外材と比べて、国産の杉やひのきはやっぱり高い?」 県産材で家を建てる場合に相談する先は一般的には工務店ですが、ほかにも森林組合や製材所などに相談してみるのもおすすめです。信頼できる工務店を見つける … [Read more...]
仕入れた材が板になるまで
製材の流れをご紹介する動画を作成しました。ご興味のある方はご覧ください。その下に少し解説を加えています。 原木を台車にセット まずフォークリフトで原木を台車に乗せます。 原木は台車にセットされると … [Read more...]
天然からまつ、テンカラ。
美しい草原に立つカラマツ(唐松)。 日光市の戦場ヶ原という草原の写真です。 長野県の上高地のカラマツ。 カラマツは針葉樹なのに秋に葉が黄金色になり落葉する珍しい木です。 … [Read more...]
原木市場に同行して〜挽き40年以上の職人の目利きを撮影。
原木市場とは、切りたての原木が集まる市場です。原木とは山に生えていた木を切っただけで、製材も乾燥も何もしていない状態の丸木を言います。 樋口製材の原木の下見、目利きの様子を解説します。 向かった先は、山梨県の南に位置する南部森林組合さん。南アルプス山 … [Read more...]